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「モチベーションを保てない人」必見の打開策とは?

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歯磨きにモチベーションは要らない

勢いよく物事をはじめたのだけれど、しだいに衰えてしまって……もうモチベーションを保てないと弱気になるときがあります。モチベーションを保てないと弱気になるわけは、結果を急いでいるからで、これだけやればもう結果が出てもいいだろうという望みと、現実とが合わず、ショックを受けるからです。

たとえばブログで、「一年で10万PV/月」を得たいと望んでいる人がいるとします。もしそれが、「半年目に1000PV/月」でしたら、自分はブログには向いていないなと弱気になって、モチベーションの高度はしだいに低くなってゆくでしょう。

モチベーションを保つために最もたいせつなことは結果を急がないことです。「モチベーションを保てない」と調べている人は、すでに「モチベーションを保ちたい」と望んでいる人です。だから結果を急がなければ、はじめの頃の勢いのいいモチベーションをとりもどすことがすぐにできます。一つのことに打ち込めば、ゆっくりとしかし確かに力を身につけられるのであり、どのような形であれ目標に近づいているのです。

目標に向かう道には数々の壁があります。それを乗り越えて道をゆき、流した汗の分だけ、目標にたどり着いたときの喜びは大きいです。「モチベーションを保てないと弱気になること」は「壁に突きあたること」でもあり「道を進んでいること」でもあります。それを乗り越えた先の自分は、さらに輝いているはずです。

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